救われたことのお返し
気が付けば2023年の12分の1が過ぎ去っていました。
このブログをまた以前のように
毎日更新したいなぁという思いはあるのですが
なかなか思い通りにいきませんね。
年賀状というアナログ媒体の必要性が疑問視される中
今年も、年賀状だけのやり取りを続けていたからこそ
ご縁を感じる出来事がありました。
寒中見舞いに添えられた追伸に
ご家族の急逝の旨が綴られ、何か一言でも
哀悼の意をお伝えしたくなります。
そんなとき、私が救われた一冊の本と共に
お悔やみを届けると、それを受けて
お手紙が届きました。
そのお手紙を繰り返し読んで、私の悲しみも追体験し
落ち込むのではなく、時間の経過を実感し
同時に、今生きている私ができることを
ささやかだけど、還元(お返し)出来たらな、と思えるようになりました。
あのとき、あの本の優しさを届けてくれて
ともこさん、ありがとうございます。
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