娘の同級生がとあるツイッターアカウントとサイトを立ち上げました。
その名も『#男女共同参画ってなんですか』
「性別に関係なく自分らしくいられる国をつくるのは、わたしたち若者」いま、国は「第5次男女共同参画基本計画」という5年間の計画を策定中。U30の声を届けないと5年後も誰かがつくった未来を生きることに...?ジェンダーや男女共同参画について、#男女共同参画ってなんですか をつけて想いをツイートしよう!
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めっちゃ応援するわ!!
U30の子たちが声を上げてることがうれしいし
それが自分の娘世代というのが感慨深いです。
私が娘を出産して、育休中に手にした板橋区の広報で
まず「託児付き講座」が目に留まって
「実家に子どもを預けなくてもいいのがうれしいじゃん。」
「それも無料なんてラッキー(^▽^)」
っていう軽い気持ちで、まずは子育て関連の講座に参加しました。
そのあと、通年講座の『いたばし女性大学(カレッジ)』にも申し込んで
わたしはこの時、初めて「男女共同参画」という言葉に触れたのでした。
講座の中で、女性学ってものを学び、女性視点の歴史を知り
各界で活躍してるキャリアウーマン的な方々のお話を聴いて
宿泊研修(←子連れ参加もすべて無料)では、
参加者同士で夜な夜な語り合ったこと・・・蘇ってきます。
参加メンバーで最年少だった私は、おばさま達の話と
私の母とが重なりながらも、女性の一生について、
いろんなタイプがあることをうすうす感じていました。
例えば、いわゆる独身を貫くキャリアウーマン。専業主婦。
夫婦で切り盛りする自営業。お互いを尊重しあう共働き夫婦。
子育てを終えてから花開く女性起業家。
DV夫に耐え忍び夫が他界してから自己実現する女性。
仮面夫婦。
キャリアのある豊かなシングルマザー。
貧困で苦しむシングルマザー。etc...
当時、男女が平等に働くことは当然の流れで
働きたい女性を阻んでいるハードルを取り除くことが
主題になっていたけど、今は、人口減少に由来する人手不足から、
外国人、障碍者、高齢者の雇用問題は課題になってるし。
女性を取り巻く環境も変わって、むしろ、男性社会の構造の問題点が
明らかになってきて、もう二つの性別にかかわらず、
LGBTQをも見据えた(多数派も少数派も)
男女共同参画社会を目指すって次元に来てるんですよね。
って、ざっくり、今思っていることをまとめたけれど
まだまだ言葉にならない思いは、モヤモヤ残っております。
続きはまたあとで。
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