どうせ作るなら
『嫁のミッションの一つかぁ・・・』
なんて義務感に
囚われていたこともあったけれど
今年はそんな義務感よりも
お節料理を作ることができる喜びというか
感謝の気持ちが湧いてきました。
進路が決まった娘も手伝ってくれたことも勿論
高齢になっても義父の身の回りの事をこなす
お手伝いのおばさんたちのおかげで
こんなにたくさんできました(*^-^)
*お節料理をありがとう
そういえば子どもの頃に
よく父から
「どうせするなら気持ちよくやりなさい」と
耳にタコができるほど言われていたけど
その頃は
「嫌なのに気持ちよくできるかー!!(-ε-)」と
心の中でブツブツ愚痴っていました。
お節料理だって、どうせ作るなら
気持ちよく丁寧に作って
自分や家族が食べて美味しいものを
作った方が良いに決まってるもんね。
お節料理を作りながら
80歳を超えたおばちゃんの一人が
「来年はわたしも居るかわからんしな」と。
みんなで「なに言ってんの~」と笑い飛ばしたけど
たしかに、来年も同じように
みんなでワイワイお料理できるなんて
保証はどこにもないものね。
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